落語

東風吹かば……。

「もしかして今年は咲かないのかな?」と心配していたのですが先月末の28日に拙宅の庭の梅の開花がありました。 「梅」と関係した落語といいますと…………ん~ちょっと出てこないな。                      「しわいや」は「梅の花...
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「厩火事」と「Le Mari de la coiffeuse(髪結いの亭主)」

以下は落語「厩火事」のあらすじ。 髪結いで生計を立てているお崎の亭主は文字通り「髪結いの亭主」、昼間から遊び呆けて酒ばかり呑んでいる怠け者だった。そんな年下の亭主と口喧嘩が絶えないお崎だが、しんから愛想が尽き果てたわけではなく、亭主の心持ち...
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最近になってピンとくるようになったサゲ

昔から聴いていても、「何故これが『サゲ』になるんだろう。」と思いたくなる噺はいくつかありました。前回取り上げた「転失気」もそうでしたが、今のような寒い時期によく演じられる「二番煎じ」もそうでした。 ある冬の晩、番太が年末休みのため(東京では...
落語

「転失気」のサゲに想う

ある寺の住職。 知ったかぶりで負けず嫌いだから、知らないことを認めたがらない。 ある日、下腹が張って医者を呼んだ時「ご住持『てんしき』はありますか」と聞かれ、わからないというのが悔しいのでしかたなく「今のところはございません。」 と答える。...
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「古典落語」として残り得る「新作落語」

前回、五代目・古今亭今輔師の「お婆さん三代姿」を復活させてくれる落語家さんはいないかしらという話をしました。 今回は「古典落語」として残り得る「新作落語」について私の考え方を記していこうと思います。 六代目・三遊亭圓生師が生前、「古典落語は...
落語

「お婆さん三代姿」

「イヤだね~。キャベツが一つ100円だなんて。昔は50円持って呉服屋に行くと、裏を付けた着物が買えたんだよ。電車の車掌さんの月給が18円から20円だったよ。電車賃だって5銭で往復9銭だったよ。今じゃ20円で乗り換えのキップもくれないよ。薄情...
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「そば〜う〜ぃ。」を取り巻く怪

怪談噺の時期と少し違いますが、現在の寒い時期の噺ですので。  江戸時代、本所南割下水付近には夜になると二八蕎麦の屋台が出たが、そのうちの1軒はいつ行っても店の主人がおらず、夜明けまで待っても遂に現れず、その間、店先に出している行灯の火が常に...
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NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺」を視て、落語で聴いた覚えのある噺 2

蔦屋重三郎は若い時は吉原の引手茶屋の仕事の傍ら、行商の「貸本屋」も行っていたようです。 「貸本屋」は落語の中にも登場しますね。 「品川心中」の金蔵、「紙入れ」の新吉(演者によっては「小間物屋」だったり「呉服屋」だったりするのですが。)また三...
落語

NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺」を視て、落語で聴いた覚えのある噺。

1月5日放映第一話「ありがた山の寒がらす」 オ―プニングがいきなり「吉原の火事」なんですね。 明和9年2月29日に発生した「明和の大火」だそうですね。「明暦の大火」「文化の大火」と並んで「江戸の三大大火」と言われているそうです。 出火したの...
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「付き馬」の故郷?

明けましておめでとうございます。 昨年12月31日から今年1月1日まで年越しの仕事でした。 初詣には仕事帰りに1月1日の午後に近所の神社に行き、1月2日に 金竜山浅草寺にお詣りしました。 写真の通り、天気は快晴。 雷門の風神雷神像はいつ見て...